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2019.10.18 大田垣 成俊
【エイジング毛と戦う】ボワボワ毛に効くヘアケア。

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

 

お客様のお悩みは様々ですが、

 

今回は「ボワボワ」についてお話します。

 

 

 

 

・元々クセ毛ではないのに、クセが出てきて、ボワッとする。

 

・髪質が変わった。

 

・なんかガサガサしている。

 

 

 

 

こんな感じがそうですね。

 

 

 

 

 

 

髪そのもののエイジングは何が起こっているのか。

 

 

答えはタンパク質の変化です。

 

 

タンパク質には、親水性のものと、疎水性のものがあります。

 

毛髪の主成分となるタンパク質は本来、親水性。

 

 

簡単に言えば、水分と仲良し。水分を中に抱え込む能力があります。

 

 

 

このタンパク質が劣化すると、疎水性へと変化します。

 

水分を疎外する。つまり、水を抱え込めないようになります。

 

 

 

疎水性。水分を抱えないということは、

薬剤の浸透にも影響があるわけで、

 

パーマのかかり、カラーの染まり、この辺りにも多少なりとも影響を及ぼします。

 

酸化とエイジング。

 

 

さらに、「劣化」「老化」を別の言葉で言い換えると、「酸化」という言葉になります。

 

 

肌(頭皮)の酸化、毛髪の酸化、これがエイジング毛の原因となります。

 

 

 

 

防ぐには、抗酸化力を高めていく必要があるのですが、

 

・体内の抗酸化力を高めること→体内美容

・体外から抗酸化力を補うこと→体外美容

 

 

とザックリわけられます。

 

 

例えば体内美容は、生活習慣によります。

 

睡眠時間や食生活、栄養管理、代謝など、内部環境の善し悪しになり、お客様の努力に左右されます。

 

体外美容は化粧品などにより、外部からのアプローチで、「ちゃんと使うこと」で効果を発揮します。

 

 

 

根本で大事なのは体内美容ですが、やはり体外美容による補完も重要。

 

これを疎かにしてしまうと中々改善に向けてのモチベーションは上がらないものです。

 

 

「良いものを正しく使って、効果を実感する。」

 

 

これが何よりの美容の原動力かと思います。

 

 

 

例えば、頭皮の酸化に関しては

 

「オーセナム」の画像検索結果

が一番。

 

 

髪に関しては、

 

「ディオーラム」の画像検索結果

 

が一番。

 

 

 

今回はディオーラムの通常シャンプー&トリートメントを使いました。

 

 

ディオーラムの詳しい解説はこちら!!

 

エイジングに負けないツヤ髪を手に入れろ!!

 

 

 

これがAfter。

 

 

 

 

並べると一目瞭然ですね。

 

 

シャンプー使って泡々の状態でクシを通して滑らかにし、流した後、

 

トリートメントをつけ、同様にクシを通して全体に馴染ませ、流す。

 

 

クシを使わず、手グシ×ドライヤーでこのレベルまで髪が変わりました。(個人差あり)

 

 

 

 

使うアイテム次第で、お家での仕上がりもレベルアップします。

 

 

この衝撃と感動を、

 

エイジング毛に悩んでいるお客様に是非、実感していただきたいです。