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2017.12.19 大田垣 成俊
シザーケースの寿命と延命措置。

どうも、妙な言い回しは大体確信犯、スタイリストの大田垣です。

 

 

五日市店では、様々な役割をいただいておりまして、

 

 

 

スタイリストとしての仕事はもちろん、

 

 

在庫の管理、電気屋さん、残飯処理班、特殊技能班(主に機器の修理)などもしております。

 

 

 

電気関係は背が高いから。

 

 

 

残飯処理は何でも食べるし、よく食べるから。

 

 

 

で、今回の話は特殊技能。これは何ぞや!ってところになります。

 

 

 

基本的にはうちで扱っている機械類に異常が出た際は、何故か僕のところに仕事が来ます。

 

 

 

メーカーに修理に出す前に直せてしまえば一番良いですよね。修理費かからないし。

 

 

そこで、解体したドライヤーは数知れず。

 

 

そして、あくまで応急措置の範疇かと思いますが、何個か直しています。

 

 

 

 

 

後はネックレスの絡まったやつをほどくのとか、

 

 

ネックレスの外れたやつを付けるとか。

 

 

 

 

 

他にも店を最後に出る時に、鍵を誰かが返し忘れていて、鍵を閉められない!!ってなった時に、

 

 

輪ゴムとかガムテープとかを駆使して、鍵を使わず、外からちゃんと鍵を閉めて帰ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう変な閃きから、推理小説のトリックみたいな変な技を編み出すこともあり、

 

 

 

 

和田君や川野さんとかから、「どうしてそんなに思い付くんですか…」と驚嘆されます。

 

 

 

で、今回、シザーケースのベルト部分が駄目になりまして。

 

 

 

 

 

 

 

この有様です。

 

 

 

急に腰からガシャンって落ちて、最悪、中身がガシャンと飛び出してきてハサミとかほんと焦ります。

 

 

 

兎にも角にも、これじゃ腰に巻き付けられないし、

 

 

一日だけ巻き付けず置いて仕事しましたけど、

 

 

やばいくらい不便でした。

 

 

 

 

 

で、なんか手はないかと考えたところ、

 

 

 

 

 

 

 

ここに至る。超単純。

 

 

 

金具部分が削れて緩くなっているため外れていたシザーケース。

 

 

ただゴムを通して結ぶことで解決です。

 

 

 

ゴムの厚みで外れにくくなるし、

 

 

 

外れたとしても、ゴムで結んでいるから腰から落ちない。

 

 

 

 

 

ゴムが切れない限りは大丈夫ですし、

 

 

ゴム切れても、ゴム補充。

 

 

 

ゴム様々です。

 

 

 

 

ゴム、大事ですね。

 

 

 

 

みなさんも万が一、ということがございます。

 

 

いざという時の為に、ちゃんとゴムを装着しておくことをおすすめします。