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2016.08.30 大田垣 成俊
経営発表会にて【心に響いた話】

(有)エイジでは、8月で1クールを終え、9月から新しい期が始まります。

 

 

新しい期に向けて、8/29(月)、決算会が執り行われました。

 

 

今期の反省と、今後のビジョン。

 

社長や幹部の話を聞いて、共通認識の中で一丸となって取り組む、

 

60人近くいるスタッフのベクトルを合わせていく、とても有意義な会だと思って、毎年聞いています。

 

 

 

この度は社長がお世話になっている経営塾の師、大久保秀夫先生の講演も拝聴でき、

 

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その内容に大きな感銘を受けました。

 

 

人生をよりよくする方程式

 

 

仕事も人生も同じ。よりよく成功させる為の方程式がある。

 

【考え方×情熱×能力+出会い×決断】

 

 

社長がよく言っている方程式ですが、出所はここだったんですね。

 

 

情熱と能力があっても、考え方がダメなら、違反を犯したりする。

 

考え方と能力があっても、情熱がなければ、「いつか本気出す」みたいな人になる。

 

考え方と情熱があっても、能力がなければ、ただの空回り。

 

 

考え方と情熱と能力があることは素晴らしいが、ワンマンプレーになってしまう。

 

 

更によくするためには、色んな人と出会って、その数だけチャンスや気付きがあるが、

 

それをどうするか決断するのは全て自分。

 

 

 

良い人と出会っても、決断する勇気がなければ何も変わらない。

 

決断する勇気があっても、人と出会わなければ、何も始まらない。

 

 

 

「出会い×決断」。これが出来たから、僕はここで働けているんでしょう。

 

 

 

人は何のために生きるのか

 

 

これは話を聞いて、びっくりしました。

 

 

全く考え方が同じでした。

 

https://www.prosol.co.jp/itsukaichi/blog/3834/

 

↑ 以前、それについて書いた内容

 

 

 

人は本当に1人では活きていけない。

 

1人だと、「生きている」と認識してくれる他人も居ないし、誰にも影響できない以上、生に意味を持ちにくい。

 

生きながら、死んでいるのと同じだ。

 

 

 

幸せは本来、他人と比べるものでもないのに、競争社会であるため、他人より優れていることが幸せの絶対条件であると思いがち。

 

あっちの方が幸せそう…とか言ってりゃキリがない。

 

 

大久保先生が言うのは、「人は必ず死ぬ。遅かれ早かれ必ず。そして死ぬ間際には他人もクソもない。他人と比べてばっかりで、結局自分の人生ってなんだったんだって思う。」

 

 

 

死ぬ時にどれだけの「ありがとう」を集めることが出来るか。それがその人の価値かと思う。そんな話。

 

 

以前のブログにも書いていますが、

 

 

自分を支え、救ってくれた人たちへの「ありがとう」をたくさん与えて、

 

自分が支え、救おうとした人たちから「ありがとう」をたくさんいただく。

 

これに限ります。

 

 

 

大久保先生が言ったことで、「人という字は、支える人と支えられる人がいる。けど、支える人も、支えられる人が居なくなったら倒れてしまう。だから、人のために生きないと俺は倒れてしまうんだ!!!」みたいな。

 

 

どうせなら支える人になったほうが楽しいよね。格好良いよね。という。

 

 

まさにその通りだと思います。

 

 

魂の決断、そして類は友を呼ぶ。

 

 

 

決断には3つの段階があるという。

 

体の決断、心の決断、魂の決断。

 

 

体の決断は最もレベルの低い決断。

 

己の欲を満たす。お腹が空いたからご飯を食べる。ムラムラしたからセックスする。

 

 

 

 

心の決断は、「傷付けたくないからやめておこう」「嫌われたくないから優しく言おう」

 

そういう保身の上での決断。多くの人がこの段階。

 

 

 

嫌われようが、どう思われようが、相手の為に本気で訴えかける。

 

それが魂の決断。

 

 

 

「類は友を呼ぶ」

 

 

体の決断が多い人は、そういう人が集まる。

 

心の決断が多い人は、ぬるい、馴れ合いの人間関係を築く。いざ離れてみりゃ、希薄な関係。

 

魂の決断が出来る人は、「ありがとう」をいただける。他人と魂で繋がる。

 

 

 

自分も、もっと今以上に魂の決断をしていきたい。

 

 

 

ただ、類は友を呼ぶかもしれないが、持論、幸せに生きたくない人間なんていない。

 

間で何らかの挫折や不和が原因で、幸せになることを妥協したり、諦めてしまった。結果、

 

 

体の決断が多くなってしまった人、

 

心の決断が多くなってしまった人、

 

 

彼らも本当は魂で生きたいはずだと信じている。

 

 

そういう人たちを、己の魂の決断を以て、もっと上のステージへ引っ張れるような人物になりたい。

 

 

 

 

 

以上。だいぶ自分の言葉になってしまっていますが、

 

 

とても良い刺激をいただきました。本当にありがとうございます。

 

是非、知っていただきたい素晴らしい人物です。

 

 

 

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