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2016.08.04 大田垣 成俊
【プライべート】宮島キャンプ・前編【水神様、現る】

先日、有給休暇をいただいて、行きつけのバーの宮島キャンプのイベントに参加してきました♪

 

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先に言っておきますが、

 

僕は異常なくらい雨男です。

 

 

だいたい先立って予定を立ててしまうと、雨が降ります。

 

学生の頃とか、「今度、美容院いこう!!」と思って、いざ当日になったら台風直撃…とかもありました。

 

 

 

五日市店のキャンプも、今回は大丈夫だったものの、3回中2回は雨降らしてますからね。

 

 

僕が美容師になったせいで、月曜日の雨率が凄いんじゃないかとすら思います。

 

 

宮島、包ヶ浦にて

 

 

イベント自体は日曜日の10時~月曜日の16時まで…ということで、

 

 

僕は個人的な事情により、日曜日の16時半からの参加。

 

 

雨男なうえに、方向音痴という特殊能力も持っている僕は、さんざん迷って到着。

 

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↑ 明らかにキャンプっぽくない場所に辿り着く。

 

 

 

友人から、「意外と野生児なくせに、人として生きていく能力が皆無」とか「人生音痴」とか言われるのも納得です(笑)

 

 

まぁ、それはいいとして…。

 

 

行った時点で酔いつぶれている人もいたりしましたが、到着するやいなや、夏野菜カレー作り開始。

 

 

その時点では20人くらいいたので、4班くらいに分かれて調理開始。

 

 

とりあえず男2人で野菜捌いていたのですが、

 

 

ジャガイモの皮を切って、ゴロゴロと切っていると、ある物が視界に入ってくる。

 

 

(…なんかやけに傷んだジャガイモがあるなぁ…)と思ってよく見てみると、

 

 

無残にも皮がひん剥かれていたナスでした。相棒がナスの皮を器用にも包丁で剥いていたんです(笑)

 

 

 

 

全て事後。気付いたも、時、既に遅し。いやー、面白かった。

 

 

でも、カレーの出来は一番良かったと思います♪

 

 

 

 

水神様、現る。

 

 

さて、そんな雨男こと大田垣。

 

 

五日市店のキャンプ、去年と一昨年と、奇跡の雨を降らせてしまったために、

 

 

「今年、雨が降ったら、大田垣はそのまま山に置いて帰ろう」

 

とすら坂井さんにいじられる始末。まったく、愛されていますね。うん。

 

 

しかし、この宮島キャンプ。晴天。

 

 

天気予報も数日間、雨マークなんてどこにもない。どう転んでも突き抜ける晴天以外ありえない。

 

そう思ったも、まさに晴天の霹靂。

 

 

 

 

Brrrrrrr……

 

 

突然、震える携帯。見てみると、

 

 

 

「18:00 廿日市市に大雨注意報が発令されました」

 

(具体的な時間や内容は覚えていないけど、とりあえず18時台だったと思う。)

 

 

 

奇跡の雨、降らせちゃいました。てへぺろ。

 

 

…ごめんなさいマジで。

 

 

天気予報=晴れ

16時、宮島上陸

17時、キャンプ場合流

 

その数十分後、廿日市市、大雨注意報発令。

 

 

 

一体なんなんでしょうね。この引きの強さは。

 

 

僕が普段生活している動作の中に、無意識的に雨乞いの儀式みたいな動きをしている場面があるんですかね。

 

 

雨男どころか、水神様なんじゃないかって思いますよ。

 

 

遠い昔の信仰深い辺境の村だったら、毎月の貢ぎ物で贅沢三昧できただろうに。

 

もっと称え、奉られ、崇められてもおかしくないのかもしれない。

 

 

 

まったく、生まれる時代を間違えたか……。

 

 

 

夜の部

 

とても良い夜でした。

 

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キャンプファイヤーに

 

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花火に、

 

 

新しく友人が出来たり、その中で語り合ったり。

 

 

新しい恋が芽生えそうな予感があったり、(ただし、自分ではない…orz)

 

 

夜の海の夜光虫が綺麗だったり、

 

 

木々に囲まれたキャンプ場の、夜のシトシトした雰囲気。

 

 

そして、忍び寄る無数の鹿。

 

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本当に波状攻撃です。

 

A隊前進!攻撃開始。B隊は背後に回って挟撃開始!!

 

C隊はD地点に移動!5分後の突撃に備えて待機!!

 

 

みたいな。なんて奴らだ。

 

 

 

1日目の夜、皆が寝静まる中、ずっと起きて、仲間数人で鹿の包囲に対する防衛線を張っていました。

 

 

 

そんなこんなで、2日目に続く…。