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2016.07.05 大田垣 成俊
【美容師の手荒れ】僕にもこんな時期がありました。

手荒れは、美容師にとって、運命みたいなもので、

 

 

その破壊力たるや、離職原因にすら成り得るほどです。

 

 

 

 

で、突然、自分で言うのも変な感じですが、僕は、結構、手、自信あるんですよ。

 

 

 

爪も丈夫、指も長くて、やや細めで、バスケットボールが掴めるくらい大きい。

 

 

「自称:手フェチ」のお客様には、絶賛された事は何度かあります。よく言われます。

 

 

 

そんな僕の手ですが、昔は結構荒れていました。

 

 

しかし、「昔は結構荒れてたからねー」と後輩に言っても、結構信じてもらえなかったり…。

 

 

今の手はこんな感じ。相変わらず雑な写真ですが。

 

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(……黒い………)

 

 

んで、昔の写真。

 

Screenshot_2016-06-30-04-46-00

 

(よく見ると、手首の方まで発疹でてます。)

 

 

 

はるか昔にしていたmixiのIDとpassを当てずっぽうで打ち込んだら、奇跡的にログインできたので、

 

 

ここぞとばかりに写真を漁っていると出てきました(笑)

 

 

 

これでもまぁまぁ僕の中ではマシな方で、ひどい時は手の甲の関節のシワに沿って、ひび割れを起こして、

 

 

とりあえず汁が、常時、出ます。

 

 

それでも、「まだまだマシよ」って声が挙がるくらいで、

 

本当に酷い場合は、手荒れが顔の方まできたりします。

 

 

朝起きたら出血…(痒くて無意識にかいて出血)とか、僕くらいのレベルでも普通にあります。美容師あるあるです。

 

 

 

グッと拳を握ったら、出血とか。むしろ、拳を握れないとか。それもあるある。

 

 

 

 

 

 

この手荒れがいつ治ったかは思い出せませんが、施術に入るたび、マメに手袋するようになってから…というのは確実です。

 

 

手袋シャンプーに関しては常に賛否両論。今後も変わらず賛否両論かと思います。

 

 

でもネットのお客様の意見を見ていると「手袋シャンプーされた。こんな店二度と行くか。」とか「ありえませんね」とか。

 

超シビア!!!

 

 

個人的には、スタイリストになっても、今後、トップスタイリストになっても、自分が出来る時は自分がシャンプーしてあげたい気持ちはある。

 

 

お客様は、

 

気持ち良いから、手袋なしで、手荒れした手でシャンプーしてほしいのか。

 

それとも、手荒れしていない綺麗な手で、髪を乾かしたり、触ってほしいのか。

 

 

 

僕は、綺麗な手で、お客様に触れたいです。

 

手荒れの汁をお客様に付けたくはありません。

 

そんな性癖もないし、別にその手荒れの汁にトリートメント効果もないし。

 

 

 

美容師としての寿命が延びて、1年でも長くお客様との関係を継続したいから、いついかなる時も綺麗な手で触りたいから、迷わず手袋しますね。

 

 

 

他スタッフも、手荒れ治ったら良いのに…。

 

 

と思う今日この頃。