どうも、スタイリストの大田垣です。
プロフィールを見ていただくと薄々分かるかもしれませんが、
案外多趣味です。
趣味と言ってしまって良いのか分からないけど、
日常的に習慣化していないにしても、「触れるのが好き!」という、とんでもなく低い基準で言えば、相当多趣味です。
その中でも、ゲームはかなーーり好きな部類で、
大学生のころ、学校がない期間を利用して、40~50時間くらいでクリアできるRPG(ロールプレイングゲーム)を3日4日でクリアすることなんて、当たり前でした。
「レベル99萌え」「カンスト萌え」ってのも凄く分かります。
で、最近、よくお店で
「スーパーファミコンミニ」
という言葉を耳にします。
懐かしの名作ゲームタイトルがあらかじめ収録されているものです。
たしかに名作が揃い踏み。
しかし、僕はそそられません。。。何故なら、
既に持っているのです。
普通のスーパーファミコンで。
スーパーファミコンて、未だに凄い面白いと思うんですよ。
やりがいが凄い。。。
記録容量が現代のゲームソフトに比べて少ないため、
いざやってみると、短い時間でクリアしてしまうのですが、
それなのにやりがいが凄い。
何故か。それは
鬼畜ゲーが多いから。
日常的にゲームしている人なら薄々感じたことがあるんじゃないでしょうか。
「最近、ヌルゲーばっか」
(ヌルゲー=難易度の低いゲーム)
ゲームに馴れすぎたのか、なんの苦労もなくクリアしてしまう。
だから、自ら縛りプレイをはじめたりする。変態が多くなるのはこのせいかもしれない。
そんなことをしなくても、昔のゲームは難易度高いんです。
ゲーム難易度バランスの究極黄金期は、多分、
スーパーファミコン~初代プレイステーション世代ではなかろうか。
「これ、子どもにさせても、絶対クリアできんくて泣くやろ。。。」ってのが多い。
僕にも未だに大好きなのにクリアできんくて放置しているゲームが何個かあります。
第4次スーパーロボット大戦S(ps1)
そして、
大貝獣物語2(SFC)
知っている人は「もっと難しいのあるから!」って言うと思いますけど、
僕のやった中ではこの2つが最高難度でした。
で、この『大貝獣物語2』。大人になって改めてプレイしてみると、何が鬼畜かって。
セーブができないの。。。(激ムズ)
いやできるんだけどね、
ぼうけんのしょ が きえました
みたいな現象がすぐに起こる上に、
プレイしていたら5分くらいで落ちます。
で、付けたらデータ消えているでしょ?
大人でも泣くわ。
何個中古買っても同じです。(3つくらい買いました)
原因は分かっています。
カセットの電池切れ。
特に、この大貝獣物語2は、「PLGシステム」という当時、新しいシステムが搭載されていて、
何なのかというと、
「現実の時間をゲーム内に投影する」
というものです。
「現実時間で12時の時にここに行ったらイベント起こりますよー」みたいな感じ。
で、この時計的な機能が、電池を喰うので、中古買ったらほぼ、この状態になります。
つまり、難易度の1つに、
カセットを修理すること
という、プレイヤー(本人) vs カセット(本体)という前提があるわけです。
僕はこの1年、それを挫折し続けてきましたが、このクリスマス(ぼっち)を期に、挑む決心をしました。
100均にいって、解体に必要な武器を購入。
いざ、解体!!!!
え、これだけ??
ボタン電池を外して、取り替えるだけ。簡単なお仕事です。
う、動いたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!(・∀・)
ちゃんとセーブも出来ました!!!
他にも単純に神ゲーと評価は高いのですが、
・普通に敵が強い
・エンカウント頻度が鬼畜(酷い時は1歩動いたら戦闘になる)
・全員ちゃんと育てないと詰む
やはり難易度は高くて、遣り甲斐はあります。(イライラもします)
と、これで僕個人の闘いは無事終わりました。
とりあえず、壊れていたら解体すればなんとかなるもんですね(笑)
自分の時間の楽しみが増えました。
あ、ちなみに、
この日、クリスマスでしたね。
皆さんはどうやって過ごしましたかー?