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2016.09.28 宮武 利恵
【お客さまからのご質問】以前はこんな髪質じゃなかったのに。

こんにちは、宮武です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回はお客さまからのご質問にお応え致します。

最近、お客さまからこんな声をよく耳にします。

 

お客さまの声

 

「昔は直毛だったのにうねりがでてきた」

「髪にトリートメントつけてもすぐ乾燥する」

「ブローしてもツヤがでにくくなった」

「表面にふわふわ毛が目立つようになった」

 

 

年齢を重ねるにつれて、若い頃と比べて髪が変化したことに気づくことはありませんか?

それは、年齢とともに増えてくるエイジング毛のせいかもしれません。

 

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エイジング毛の生える要因

 

地肌のカルボニル化(酸化の一種)の進行があげられます。

 

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年齢とともに地肌の抗酸化力が低下することで地肌に活性酸素が蓄積します。

蓄積した活性酸素により、地肌はカルボニル化されます。

カルボニル化された地肌は黄色くくすんでいます。

地肌と同じく、活性酸素の影響により毛髪もカルボニル化が進行しエイジング毛の特徴であるパサつきやツヤの低下につながります。

 

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※こちらの図に書かれている事はプロッソル廿日市店で取り扱っているミルボンさんが初めて発見しました。

 

活性酸素とは?

 

私たちは生きるために呼吸をして体に酸素を取り込んでいます。酸素の一部はさまざまな化学反応を通じて活性酸素となります。

活性酸素は私たちの体の細胞やDNAなどを気づつけてしまう作用がある反面、細菌などを攻撃し排除する働きもあり微妙なバランスをとってくれている。

 

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抗酸化力が低下するのはなぜ?

 

活性酸素が発生しても、体に備わっている活性酸素を自然に取り除く力である[抗酸化力]により、活性酸素の働きのバランスは取れています。しかし、40歳を過ぎると抗酸化力は急速に低下していきます。また、ストレスや紫外線、喫煙などは活性酸素の増加につながり、活性酸素の蓄積を招きます。

 

 

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活性酸素が蓄積すると皮膚や毛髪はどう変わる?

 

体内の過剰な活性酸素を取り除くことができなくなると、活性酸素が体のさまざまなところを攻撃します。

活性酸素は体を構成する正常な細胞のDNA・タンパク質・脂質を傷つけて炎症を引き起こし、皮膚の弾力性や保湿性の低下を招きます。毛髪ではゴワつきや褪色を引き起こすだけでなく、毛包の細胞の形態変化により根元から髪質が変化してしまうことが推測されます。

 

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抗酸化力を補う食品

 

抗酸化力を持つビタミンを含む食品

 ビタミンE(若返りのビタミン)…アーモンド、ナッツ、うなぎ、たらこ、かぼちゃ、アボカドなど

B-カロチン(ビタミンA)…モロヘイヤ、人参、ほうれん草、海苔、わかめなど

 ビタミンC(美容のためのビタミン)… アセロラ、レモン、ピーマン、パセリ、ブロッコリーなど

 

抗酸化力を持つビタミンの働きを助ける食品

セレン(必須ミネラル)…しらす、いわし、牡蠣など

ビタミンB2(発育のビタミン)…レバー、卵、納豆など

ポリフェノール…赤ワイン、黒大豆、ゴマ、玉ねぎ、お茶など

 

豆知識

フランス人は比較的喫煙率が高く、肉の摂取量が多いのに、近隣諸国と比べて心疾患による死亡率が低いという、矛盾したデータがあります。

これは、フランス人が多く飲む赤ワインに含まれるレスベラトロールが理由だと言われてます。レスベラトールとはポリフェノールの一種でその強い抗酸化力から、近年注目されている抗酸化成分です。