こんにちは。アシスタントの中村です!
今回は、元々パーマスタイルのお客様のカットとスタイリングについてお話しします。
今回のお客様は、すでにパーマがかかっている状態でご来店されました。
ご要望は
「今の長さから、肩上くらいまで短くしたい」
というスタイルチェンジ。
ただ、カウンセリングの中で一番不安に感じられていたのが、
「短くしたらパーマがなくなってしまわないか」
という点でした。
パーマスタイルのお客様にとって、長さを切る=カールを切ってしまう可能性がある、というのはとても大きな不安ですよね。
特に肩上まで切るとなると、パーマの出方や動きが大きく変わるため、仕上がりのイメージがしづらくなります。
そこで今回は、
・どの位置にパーマが残っているか
・どの長さまで切ると動きが出やすいか
・スタイリング次第でどこまで活かせるか
をしっかり確認しながら、カットデザインを考えていきました。
カットでは、パーマの動きが一番きれいに出る位置を意識して長さを設定。
ただ短くするのではなく、毛先にしっかり動きが残るように、重さのバランスやシルエットを調整しました。
特に襟足や表面は、軽くしすぎると広がりやすくなるため、丸みとまとまりを意識しています。
仕上げのスタイリングでは、ここが一番大切なポイント。
お客様も「やっぱりスタイリングしないとパーマ出ないですよね…」と少し不安そうでしたが、
実際にしっかりスタイリングしてみると、その不安は一気に解消されました。
濡らした状態から、ムースやオイルを使ってカールを出し、手で優しく揉み込むように乾かしていくと、パーマの動きがしっかり復活!
短くなった分、軽やかで今っぽいパーマスタイルに仕上がりました。
「短くしたらパーマなくなると思ってたけど、全然大丈夫ですね!」
と安心した表情で言っていただけたのが、とても嬉しかったです。
今回の施術を通して改めて感じたのは、
パーマスタイルはカットとスタイリングで見え方が大きく変わるということ。
同じパーマでも、扱い方次第で印象は全然違います。
不安を感じているお客様に対して、
「大丈夫ですよ」と言葉だけで伝えるのではなく、
実際に目で見て、触って、実感してもらうことの大切さを学びました。
お客様の不安や悩みに寄り添いながら、
今ある髪を最大限に活かした提案ができるよう、
技術も知識ももっと深めていきたいです!
今回のように、パーマがかかっているからこそ不安になることもありますが、しっかりカウンセリングを行い、髪の状態を見極めながら施術することで、今の髪を活かしたスタイルはたくさん作れます。これからも一つひとつの経験を大切にしながら、お客様に安心して任せていただけるように練習して参ります。
