2018.04.24
鳴本 一也
新人社内研修
技術職
今年の新人社内研修は4月をほとんど使ってしています。
僕とキャルムマリ店長で技術の研修をしました。
技術といってもまずは考え方。
教育される側の姿勢、大事なポイントなど実際にするのではなくどんな気持ちを持ってひとつづつカリキュラムをこなしていくか、在り方の部分を1日かけてしました。
時代にあった価値の創造
一昔前は物や事に価値があったと思います。
でも今は物や事が溢れ過ぎて価値が薄まってるように感じます。
ただ単にヘアスタイルをつくる、エステする、ネイルする、アイラッシュするのでは普通の事。
その先にあるライフスタイルが充実する、気分が上がる、生活、ココロが豊かになるなどをプラスアルファの価値を感じていただける接客、技術が求められる時代です。
正直どこの美容室、エステに行ってもそれなりの技術を持ってて、仕上がりに差があるわけではないと思う。
しかし施術の心地良さ、キレイになってもらいたい気持ち、お客様ひとりひとりにあったその方だけの似合わせ、スタイリスト、アシスタント、エステティシャン、アイリスト、ネイリストが魅力を持つ事でサロンに価値を見出す事が出来、お客様に選んでいただける事が重要。
スタッフひとりひとりに魅力の発信と認知が重要な時代です。
そのためには作業にならない為の仕事に対する姿勢、意識を持てるような講習が大事なような気がします。
高い志、仕事に誇りを持って働くひとの集まりがうちの会社の強みである事だと思ってます。
新人にも志を持って出来ることを一生懸命し、課題をクリアの為に頑張ってもらいたいです。
