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2018.02.15 園部 太志
【失敗させないブリーチ教えます】スタッフのさやもとカラーしたぜよ。

こんにちは、リタの園部です。

 

最近少しずつ寒さがやわらいできましたね。

ほんとにうれしい。

バイク通勤のわたくしは超絶きついです笑

クルマほしい。。

 

さて、先日さやもとが

カラーしてくださいと言ってきたので

カラーをすることに

 

before

 

 

 

めちゃめちゃプリンなっとるがな。。

 

ってことでブリーチをします。

 

たくさんの美容師さんがいる中で

それぞれ得意なものがあると思いますが

ブリーチは大得意で

僕の必殺技です。

 

 

変化をつけたり、ほかと違う感じにしたいなどのお悩みが

よくあり、それに対して提案するのですが、受け入れてくれた場合に

 

ブリーチをよく使います。

 

ハイライトはほぼブリーチです。

大好きです笑

 

 

本題に戻りまして

希望はピンク系の濃い目。

 

ブリーチ=時間がかかる

 

って印象ないですか??

 

実際普通のカラーよりかかります笑

が、なるべく失敗しないようにお直しなしで1度で

早く終わらせたい!!

 

時短で、綺麗にしたいってことで考えついた塗布方法。

 

放置時間は絶対に削れないのなら工程を短縮すればいいって話で。

 

ブリーチしながら毛先を塗ろう。

コレでした。

 

※よくある失敗例

毛先の色の入りが甘い、薄い。

根元の色が入りずきた、もしくは薄かった。

 

原因はいろいろあると思うけど

やっぱり毛先の状態が悪い場合、

色の吸い込みが弱い。流したら意外と入ってないやん(絶望)

 

ってことが今まで多々あったので

毛先のカラー2回したらその失敗が少しでも減るのではないかなと。

 

 

ブリーチとカラーの同時進行します

 

ここからは美容師目線になってしまうのですが、

まず

プリンの所を綺麗にブリーチしたら

時間を置かずにすぐに毛先を塗ります。

 

まず、コレのいいところは

毛先が乾いていない状態で濡れるドライ塗布ができること。

毛先が濡れているとやはり色の入りが少し下がるように感じます。

 

根元が明るくなりながら

毛先の色をしっかりいれることができるので

一切無駄がないっ!!

 

そのあと綺麗に明るくなったら流して

もう一度流します。

 

この時に大事なのが

カラーする時に付着するアルカリをできる限り除去すること

プロッソルではレゾという優秀なアルカル除去剤があります。

 

詳しくは五日市店の坂井くんが書いていますので

こちらも参考にしてみてください

 

【カラー後痒い人必見】ジアミンアレルギーやダメージ物質を50〜90%カットしてくれる”REZOシステム “導入します

 

レゾ+炭酸シャンプーで可能な限り除去。

 

 

 

がっつりムラムラだけど気にしないで大丈夫!笑

 

同じ薬でもう一度塗布しましょう。

毛先に向かってグラデーションになるように染まってるのが美しいカラーなので

根元は濃いめにするのが◎ですね。

毛先はまろやかにしたいのでイルミナのピンク系カラー+スロウのホワイトを

ミックスでカラー。

この時も毛先を乾かしてドライ塗布するとより綺麗に色が入ります。

 

 

仕上がりは

 

 

 

綺麗にピンクが入りました。

この塗り方をしてから失敗はほぼしませんっ!!笑(ごくたまに失敗するけど)爆

その時はきちんとお直ししますので安心してください。。。

 

 

まとめ

 

  • 濃くいれたい場合は特に有効
  • 放置時間を利用しているので時間が今までと変わらない
  • 毛先の薄染まりが解消される
  • ブリーチ履歴のある髪のリタッチのみ可能
  • パステルカラーのようにうすーく入れたい場合この限りではない

 

 

お試しあれ!

 

 

この記事を書いた人は

 

こんにちは、RITAスタイリストの園部です。

 

30代~40代の大人女性の支持が高く、

ナチュラルで馴染みやすいスタイルやメンズスタイルも好評を頂いております

 

ヘアカラーではデザインカラーに特に力を入れており

いつものカラーにちょっぴりスパイスを効かせたメリハリのあるカラーを得意として

います。

 

何か変えたい、ワクワクや仕上がりが楽しくなるようなヘアカラーは

お任せください!!