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2015.09.22 大田垣 成俊
歴史的快挙。

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

美容、全く関係ないですが、ちょっと最近、興奮する事がありましてですね。

 

 

ラグビーW杯、vs.南アフリカ、観ました??

 

日曜の深夜、ニュースで知って、飛び起きましたよ。

 

 

 

実を言うと、僕は一時期ラグビーをしていまして、

 

始める前は「ラグビーなんてマイナースポーツ、どうなん?」とか思っていたけど、

 

はっきり言って、超楽しいです。

 

部活していた時は、もっと挑めば良かった…と後悔もしつつ……。

 

 

 

そんなことを思いながらの観戦(ハイライト)。

 

 

 

実はですね。南アフリカ(世界ランク3位)に勝つって凄い事なんですよ。

 

 

 

 

日本のラグビーは、W杯において弱く(世界ランク13位。3桁ゲームになることもありましたし、

 

 

W杯の代表戦で、今回の勝利は約25年ぶりくらいになります。

 

 

んで、スポーツの性質上、ジャイアントキリング(下克上)は起きにくい事で知られています。

 

 

そんな中で日本が南アフリカに勝つのは、どのくらい凄いかというと、

 

 

日本の高校サッカーが、バルサとか、レアルマドリーとか、そういう世界的なビッグクラブに3-0くらいで勝つ

 

 

そのくらい凄いのではないでしょうか。

 

 

 

代表の顔ぶれを見ると、「日本人少ないじゃん」とか思うかもしれませんが、まぁ、ルール上は問題なし。

 

でも、外国人選手とはいえ、恐らくその辺の日本人よりも真剣に、日本を好きで居てくれている人たちです。

 

 

「日本の国旗を背負って戦えることを誇りに思う」

 

「ここで身体を張って、日本に恩を返したい」

 

 

それだけで十分ですよ。ほんとに。

 

 

 

試合の終盤、僅差で負けているが、南アフリカ相手に、ほぼ確実に引き分けで終わることが出来る状況の中で、

 

 

ミスして負けるか、勝負して勝つか、その選択をしたことが凄い。

 

 

そして、賭けに勝った。

 

全員が身体を張って、ボールを繋いで。流血も見られた。

 

 

 

 

僕はハイライト見ただけでも、号泣しましたよ。

 

勝ちに行く姿勢と、それに巻き込まれ、あの数分の攻防で、世界中が日本を応援していた事。

 

それに応え、チームメイトの屍(死んでないけどw)を超えて、相手を引きずりながら1歩でも前へ進もうとする選手。

 

 

 

 

トライの瞬間、映像が地響きのように揺れていました。

 

 

 

リアルタイムで観れる人が本当に羨ましいです。

 

 

 

これを機に、少しでも興味持ったり、面白さが分かる人が増えれば嬉しいです。

 

 

 

 

それにしても、五郎丸選手のキック前のニンニンポーズはクセになりますw

 

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