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2019.08.25 大田垣 成俊
【経験に勝るものなし】経営塾で話をしてきた

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

 

突然ですが、人前で話すのは得意ですか??

 

 

 

「得意?」と聞かれて「得意です」と答えられる方って、なかなかいない気もしますが、

 

 

その謙虚さが日本人の美点なのか、欠点なのか。

 

 

 

ちなみに僕は完全に欠点かと思っています。

 

 

そんなこんなで、僕は人前で話すのは、、、

 

 

 

 

苦手です!!

 

 

 

得意じゃないんかーい!って感じですよね。この前フリで。

 

 

ただ、苦手ですけど、めっちゃ下手とは思いませんし、多少の経験はあるとは思います。

 

 

 

教育実習で当たり前のように50分の授業もしていましたし…、

 

 

会社のプロジェクトのプレゼンとかもよくするし、

 

 

 

 

 

そういった部分で多少なり、何らかの評価を頂いていたのでしょう、社長からお話をいただきました。

 

 

 

「今度、美容院のオーナーさん向けに、経営塾を始めるんだけど、90分くらいで講義をしてくれん??」

 

 

 

8/19(月)。テーマは、「根拠のある年間目標設定の仕方」。

 

ガンガン数字を分析して、計算して、組み立てていく内容です。

 

 

 

人前で話す機会が多かったにしても、90分は未知の領域です(笑)

 

 

 

授業の50分にしても、ブランクが9年くらいですから。。。

 

 

 

 

 

この、死んだ目をしたcalmeの岡ちゃんも社長から声を掛けられ、一緒に作ることになりました。(笑)

 

 

 

 

で、社長から注意点が数点。

 

 

 

「メインの人と、サブの人はちゃんと決めてね。2人で前に出て話すのはナシで。カンペもナシで。」

 

 

 

まったく抜かりないです(笑)

 

 

 

 

 

で、普通なら「どっちが話す??」ってところから入って、「どーぞどーぞ」と譲り合うのがありがちな展開ですが、

 

 

 

今回は何故かハイになっていたのか、、、

 

 

 

「俺、喋るほうしようか?」

 

 

 

 

実際、岡ちゃんという人物は、とても社交的で、要領もよく、上司、部下、どちらに対しても距離感が絶妙で、頭の回転も速く、まとめやすい。よって色々と頼まれやすい体質、、、というのが僕の見解で、

 

 

色々と頼まれ、抱えやすいのだろうと、、、来期(9月)にはcalmeの新店長だし、大変だろうから。

 

 

それも含めて、自分自身も「美容師以外にもこういう能力ってのは向き合わんとな。」という気持ちもあり、メインのほうを名乗り出てみたりもした。

 

 

 

準備期間は大変でした。

 

 

2人であーだこーだ話しながらも、お互い回転が速いのか、結構スムーズに内容は決まっていき、

 

 

社長、役員への事前プレゼンで色々修正をいただきながら、

 

 

 

 

8月入って随分追い込まれました(笑)

 

とりあえず、岡ちゃんと2人だったので助かった。一人ではきつかった。

 

 

 

 

当日、続々と集まる受講者たち。

 

 

みんな社長、オーナー、店長、役員など、1スタッフの僕より完全に上司です(笑)

 

 

 

 

 

はい、こんな感じ。

 

 

 

もっと受講者の方を見ながら話さんと駄目ですね。1番の反省です。

 

 

 

しかし、練習の成果もあり、しっかりと役目は果たせたのではないでしょうか。

 

 

 

社長からも「80点じゃね。よかったよ。」とコメントを頂きました。

 

 

(多分、こういう時の社長はお世辞的なことは言わず、結構リアルな採点をする方です…)

 

 

これで「100点!」とか言われたら、僕も絶対信じませんし、納得行きません(笑)

 

 

 

 

自分のこういう場面での力量が測れました。

 

 

まだまだ改善の余地は見えますし、こうやって「実際にやった」という経験は何よりも勝る経験値ですから。

 

 

 

やってよかったと思います。

 

 

 

今後もチャレンジはしていこう。

 

 

勿論、サロンワークもちゃんとしていきます(笑)