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2019.03.06 坂井 泰平
【実録】ヘナで髪を染めいている方にパーマをかける!

こんにちは!パーマ美容師、坂井泰平です^^

 

 

みなさん、髪は染めていますか?

 

ヘアカラーといっても

 

ヘアカラーの種類には

 

・酸化染料

・酸性染料

・塩基性染料

・植物系染料

・脱色・脱染剤

・一時染料

 

と実に様々あります。

 

普通にヘアカラーや白髪染めといったカラーは”酸化染料”になります。

脱色・脱染剤ってのはブリーチのことですが酸化染料には脱染剤と色味が両方入ってたりします。

 

続いて酸性染料はいわゆるマニキュアってやつです。

化粧品になるんですが、お肌についてもしみないしかぶれない。ただ色はつきやすいです

 

酸性領域で作用するので酸性染料と呼ばれていますが内部まで染まらないので退色が早いカラーでもあります。

 

塩基性染料も酸性染料に近い部類ですがアルカリ性のものもあります。

高彩度な発色を得意とするカラー剤が多いです◎

 

 

で、今回の話題は”植物系染料”です。

 

いわゆる”ヘナ”ってやつ

 

ヘナとは!?

 

植物の成分で髪を染めるお薬です

 

植物なので刺激も少ないですしかぶれも起きにくいです(起きないわけではない)

ダメージもないのでいいのですが色味がほぼ選べませんw

 

オレンジっぽくなる傾向が多くて、黒髪はそのまま。

いろいろと調べてみると2回染めると黒?茶になるそうですが基本的に色は選びにくそうです^^;

 

ダメージがないのがいい!色も黒っぽい方がいい!ってかにはいいかもしません。

 

ただ、僕は扱ったことがないのでよくわからない分野ですw

 

 

ヘナをするとパーマがかかりにくくなる!?

 

これ、都市伝説と言えば都市伝説なんですが、マジでパーマがかからないケースがあります。

 

ヘナをすると髪の中にいろいろと詰まっていくのと収斂する作用があるのかな?キュキュっと髪がなっているケースが多く、パーマをかけていてかかったかなぁ?と思っても酸化させたら(二番目のお薬をつけたら)パーマが全然無くなっちゃった!!

 

て経験がある美容師さんも多いのではないでしょうか?

 

 

実際にヘナの髪にデジタルパーマを

 

ってことで僕の叔母さんです

 

 

最近までいきつけのサロンがあったようですが諸事情でやめられたそうで美容院難民に。

 

まぁいとこも来てくれてるので叔母さんも最近来てくれてます(2回目)

 

そのサロンで扱っていたヘナを購入して2週間ごとに染めているという…美容師泣かせの髪ですw

 

 

叔母さんなので(?)まぁかからんかったらしょうがないよねぇとか言いながらデジタルパーマを選択

 

もともと硬い髪質で多くてどう考えても僕的にはデジタルパーマでかけるべきだってなったので根拠はありませんw

 

ドキドキしながら仕上がりです!

 

ヘナの髪にデジタルパーマをかける!

 

こちら

 

 

 

 

 

乾かしてムースをつけてみました!

 

叔母さん的には大満足!!!

 

よかった、かかった…

 

となんとかヘナの髪にも普通にパーマをかけることができました^^

 

 

で、この記事を書きながら調べてみると

 

パーマ失敗!ヘナをしている髪にはパーマがかからない?

とってもわかりやすい記事を発見!(信ぴょう性はまだわかりませんが、、っていうのもヘアケミカルは奥が深いのです…)

 

天然100%ヘナなら問題なくかけることができる!とのこと

 

・天然ハナヘナは1度目はオレンジ2回目でブラウンになる

・1回でできる様に改良されたヘナがある

・それだとパーマがかからなくなる

 

みたい^^;

 

しかしその後の記事にもある様にやはりヘナをしている髪の毛にはパーマは一工夫いりそうな感じですね

 

 

ちなみにパーマをかけやすい条件としては

 

・パーマ前1週間〜10日はヘナをしない

・パーマ後1週間〜10日はヘナをしない

 

方がいいみたいです^^

 

 

僕もヘナに関しては詳しくはないですがパーマはかけられる場合とかけられない(かからない)場合がありますのでぜひご相談くださいね!

 

 

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