BLOGブログ

2017.12.06 大田垣 成俊
知ってたら良い教育のあれこれ・前編【コラムっぽいやつ】

どうも、教員免許失効まで多分あと数年。スタイリストの大田垣です。

 

 

3~4年くらい前から1年目スタッフ全体のカラー教育を、責任者として携わらせていただいております。

 

 

 

当社では教育のプログラムがしっかりしており、基本的には

 

 

 

【1年目】シャンプー → ヘッドスパ → カラー → ブロー → パーマ

【2年目】マネキンカット

【3年目】カットモデル

 

 

みたいな流れになっており、1年目は毎月新しい項目を学び、月ごとにテストをクリアしていく形になります。

 

クリアしない限り、その技術において入客は不可となります。

 

1年目の項目を全て修了したのち、2年目以降は合格しないと次に進めないという形。

 

 

 

決して技術も簡単ではないし、教える側も甘くもないし、学ぶ側も余裕なんてないもんです。

 

 

 

 

そんな中でまー、色んな人がいますよ。

 

 

 

器用不器用、要領の善し悪し、モチベーションの有無などなど。

 

 

 

でも基準は平等です。「私ってこういう人だから」と開き直って言われた所で、ハードルが下がるわけでもない。

 

 

 

だからこそ、自分の弱点とかを知って、自分をコントロールしないといけない訳です。

 

 

 

 

 

不器用なら、不器用なりに努力をし、それを補う裏付けを知る。

 

要領が悪いなら、あれこれ考えなしに手を付ける前に、順序立てて考えた後に行動を移す。

 

モチベーション上がらないなら客観的にみて必要そうな課題をもらうとか、趣味を作るとか、お金を使うとか動機付けを徹底する。

 

 

このようにマイナス要素は、まずは±0に引き上げる努力をする。

 

 

一方、

 

 

器用ならそれに甘えて鍛錬を怠らず、裏付けを蔑ろにして感覚的になり過ぎないようにする。

 

要領が良いなら、そこに手抜き、横着はないか改めて見直す。

 

モチベーションがあるならそれを維持する工夫をする。

 

 

このようにプラス要素は、維持することや、その裏に起こりうるマイナス要素を見逃さないようにする。

 

 

 

 

 

基本的に課題がない人なんておらず、「やることがない人」「何すべきか分からない人」というのは、課題発見力が足りてないんですよね。

 

 

 

それが自分に威張れるほど備わっているかはさておき、(汗)

 

 

 

どの業界においても、どんな仕事にしても、スポーツ、勉強、何に於いても

 

 

 

「課題発見力」と、「課題解決力」は、自分で自分の技術を高めていく上でかなり大事かと思います。

 

 

 

 

周りのサポートありきで考えれば、「傾聴力」とか「発信力」とか「巻き込み力」とか色々と必要な能力はありますが。。。

 

 

 

 

 

 

技術に関しては、誰かが頑張った所で自分が上手くなるわけもないので、完全に個。というのが僕の見解であるので、

 

 

僕的には以上の2つに一層必要性を感じます。

 

 

 

 

 

難しい話になってきましたね。。。

 

「課題発見力」のある人ない人と、その段階。

 

 

 

ザックリ言うと、そもそも見つけようとしているか、考えているかどうか。かと思います。

 

 

 

 

落ちている物を気付くか、気付かないか。そもそも気付こうとするか否か。そういった「視野」「意識」のレベル。

 

それを拾うべきか、拾わないべきか。そういった「判断」のレベル。

 

拾うべき時に、本当に拾うか、拾わないか。そういった「意志・モチベーション」のレベル。

 

 

 

 

 

 

 

問題に置き換えた場合に、

 

 

そもそも問題を問題と思っていない「視野」、問題を探すことすらしない「意識」なのか。

 

見つけた問題に対して、今、自分が向き合う必要があるのかという「判断」と、

 

必要ありと判断した際、徹底的に向き合うことを決意する「意志・モチベーション」と。

 

 

 

 

「課題発見」がないと解決もクソもないので、それらが大前提にあった上で、

 

 

 

「課題解決力」のある人、ない人

 

 

課題解決力に関しては、

 

 

自分の持つ武器・能力の把握と、最短で解決に至る為に必要な武器×能力を正しく選択できること。

 

 

解決に足る武器・能力が不足する場合、どれだけ仮説を立てて、トライ&エラーを繰り返せるか。かと思っています。

 

 

 

 

 

「ココがうまくいかない(課題発見)から、こうしたら簡単で上手くいくんじゃないか。

 

んで、実際試してみたけど、ダメだった。でも惜しかったから次はこう変えると成功するんじゃないか。」

 

 

 

そのやり取りを何度生み出せるか、繰り返せるかが「課題解決力」を高める基礎かと思います。

 

 

 

以上を踏まえて、1年目スタッフに伝えたいコツ

 

 

 

があるんだけど、

 

 

 

 

書くの疲れた。仕事終わりでほんとに疲れた。文章にするのに頭使いすぎて頭痛いし、腹も減った。

 

 

 

 

ということで、こうやってキッパリ切り上げることも大事です!!!!ほんとです!!その理由も明日書きます!!!!!!(投げやり)

 

 

 

では、お疲れ様でした……。zzz…….