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2017.11.03 大田垣 成俊
知ってて楽しいカラーの話【ハイライトカラーで得られる効果】

どうも、スタイリストの大田垣です。

 

 

いつぞやの「その2」でフェードアウトしていたお話を、満を持して復活させました。(笑)

 

 

 

また気付いたらブッチしているかもしれませんが。ハンターハンターの冨樫の如く。。。。

 

 

 

という事で、今回はハイライトによるデザインカラーのお話。

 

 

そもそもハイライトってなによ。

 

 

 

ハイライトというのは、とても簡単に言うと、

 

 

 

ベースの色に対して、明るい色を細かく入れる感じです。

 

 

 

そのスジが太ければ際立ちますし、

 

明るさの差が大きければ際立ちますし、

 

 

 

細ければ当然馴染みますし、

 

明るさの差が少なければ馴染みます。

 

 

 

ハイライトで得られる効果

 

 

効果としてはですね、色々あるのですが、

 

 

 

・顔が明るく見える

・ツヤが出て見える

・動きが強調される(立体感が出る)

・髪自体も少し明るく見える

 

 

 

ですね。

 

 

早速見ていきましょう。

 

 

ハイライトで印象を明るく。(というか、顔を物理的に明るく見せる)

 

 

 

 

例えば、その効果を実際に実感していただきたいので、下の画像2枚を比べてみます。

 

 

今回は顔周りにベースと異なる明るさの色を乗せてみます。

 

 

もう、ほんと、備え付けのペイント機能で、マウスでパパッとやっただけですっごく雑ですが、

 

 

左はハイライト、

 

 

右はローライト。

 

 

……だと思ってください(笑)

 

 

(携帯の人は左=上、右=下かも)

 

 

 

 

錯視効果ってやつですかね。

 

 

 

 

左のハイライトが入っている方が顔が明るく見えません??

 

 

写真自体の明るさは全くいじっていないです。誓います。

 

 

 

 

ハイライトで動き、立体感、ツヤを。

 

 

 

先日させていただいたお客様のハイライト。

 

 

 

 

 

結構しっかり入れています。

 

 

 

髪のデザインによってハイライトの入れ方も変えますし、勿論、要望によっても変えます。

 

 

 

 

 

実はこの方、とっっっても直毛。

 

 

 

で、入れたハイライトは、

 

 

 

 

 

実寸、このくらいだったと思います。(濃い茶色の幅はもう少し広いと思う)

 

 

明るさ自体も、ブリーチを使っているのでかなりハイライト部分は明るいです。

 

 

 

 

ただし、僕の中で注意せんといけんなーって思うのは、

 

 

 

 

直毛の人にこの太さでくっきり明るさに差をつけてしまうと、

 

 

 

スイカみたいにシマシマになります。

 

 

 

 

 

ただ、この方は「後日、パーマもかけようと思う」という事で、

 

 

髪を動かす前提で考えていたので、このくらいにしました。

 

 

 

これが直毛のままであれば、

 

 

めっちゃ細く、もっと細かく、明るさも若干抑えてあげた方が良くて、

 

 

 

ツヤ感がグッと上がります。

 

 

(巻いているほうもツヤ感、立体感、出ていると思います。)

 

 

 

また実例があればご紹介しますね。。。

 

 

 

 

 

ということで、美容師としては、もっとこういうデザインカラーをオススメしていきたいのですが、

 

 

 

まだまだ知らないお客様も多いように思います。

 

 

 

技術もいるし、知識、経験もかなり重要な施術で、失敗した経験のあるお客様もいると思いますが、

 

 

 

余裕です。お任せ下さい(笑)

 

 

 

ではでは、頑張って次回も書きますねー。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

この記事を書いたのは

 

大田垣 成俊

 

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