こんにちは、広島県廿日市市にあるプロッソル廿日市店ディレクターの寺岡和人です。
先日、アステールプラザで「広島県私立幼稚園教育振興大会」がありました。
振興大会には広島県県知事、広島市市長などがステージに座っており、
僕が思ってた以上に大きい大会でした！
今回、僕が行ってきた理由はこの教育振興大会で配られるパンフレットにプロッソルも掲載参加したので、
そのパンフレットをもらいにです。
（後日、そのパンフレットが会社オフィスに届いたので実際僕が行かなくてもよかったような…ははは）
掲載ページはこんな感じです⬇⬇⬇
今回の教育振興大会の記念講演に教育評論家の尾木ママこと、尾木直樹さんが来ていました。
講演のタイトルは「子どもの心をつかむ～未来を担う子どもたちのために～」。
あのオネエ言葉で話されていて、終始笑いが耐えない講演でした。
尾木ママが言うには講演会は基本的に照明は暗くしないそうです。
それは聞いている顔を見ながら話を進めていくからだそうです。
長く教育現場にいた経験で話をしながら相手の反応を見て変えていくそうです。
講演で話されていた内容は子育て世代にはズキューンとくる真っ直ぐなお話で頷いたり、メモを取ることばかり。
とてもいいお話を聞くことが出来て良かったですし、
帰ってすぐ奥さんに講演の内容を話しました。
僕の熱量に比べて奥さんは「へぇ〜」と割とクールでしたが^^;
尾木ママの講演内容のメモを書いておきますね。
読むだけでは意味がわからないかもしれないですが、
僕の備忘録としてブログに残しておきます。笑
【メモ】
・ありのままに今を輝く。今の今を楽しむ
・AIが出てきたから詰め込み教育は必要ない
・2歳までに愛情をたっぷりかける、どれだけ自分は守られているのかを覚える
基本的信頼感の形成 ＝ 愛着の形成
→他者への愛情を注げる子、我慢できる子、挑戦の意欲がある子になる
・教育に手遅れはない。何歳になっても遅くはない
・抱き癖はない
・胎内にいる時から母親の影響を受ける。お母さんが笑顔だったら笑顔の赤ちゃん、しかめっ面だったらそんな赤ちゃんになる
・マイナス10ヶ月からの子育て（生まれてからではなく、お腹にいるときから子育ては始まっている）
・笑顔になるとオキシトシン（愛情ホルモン）が出る。オキシトシンがでるには女の子はすぐ、男の子は10分かかる。犬と見つめあった時も出る
・お兄ちゃん、お姉ちゃんと呼ばない。呼ばれて嬉しい人は少ない。名前で呼んであげる
・「片付けなさい」を笑顔で言うと65％の子供が片付けをし、しかめっ面で言うとは0%の子供が言うことを聞かない
・お尻ペンペンしない方がモラルが育つ（口で伝える、何度も伝えると理解する。体罰はNG）
・東大生はリビングで勉強してた44%（おばあちゃんが近くにいてた、ご飯のいい匂いがする）
・子供は叱られると前頭葉が20%萎縮する。褒められたり認められたりすると海馬が10％膨らむ
・頭ごなしに叱るのではなく、「どうしたの？」と聞く。言い訳するのを聞いてあげる。最後に「そりゃあ大変だったね」
・読み聞かせはたっぷりしてあげる
・失敗したら「大丈夫！大丈夫！」
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